所属:永生総合研究所 所長
プロフィール
臨床検査技師免許取得後、製薬関連企業に就職し治験業務に従事。その後、カナダへの海外留学、国内ビジネススクールを経て、慶應義塾大学大学院で医療マネジメントを専攻(Master of Healthcare Management)。在学中にはコンサルティングファームで働きつつ、大学院のメンバーと患者向けスマホアプリの開発・運営を行うソーシャルベンチャーを立ち上げる。卒業後は慶應義塾大学SFC研究所上席所員や大手医療法人の経営戦略・政策責任者を経て、医療経営と医療政策を軸にしたシンクタンクを起業し現在に至る。直近では早稲田大学公共経営大学院で公共政策や政治・経済、行政学を修め(Mater of Public Management)、2017-2021年まで与党国会議員の政策顧問として国会対応にも従事した。日本臨床衛生検査技師会では、認定資格制度「医療技術部門管理資格」の企画・運営に従事し審議会会長を務め、臨床検査技師のキャリア構築と多様性の広がりに力を注いでいる。その他、医師会や病院団体の活動にも専門委員として従事。大学では非常勤講師として医療リスクマネジメント(医療安全など)を教える。2022年1月より有志で臨床検査技師100人カイギを立ち上げ、毎月イベント開催中。専門は医療経営、医療政策、医療IT、政治・行政、地方自治など。趣味は多拠点生活・田舎暮らしで、これまで檜原村や熱海市、八丈島などで実践してきた。
<所属・役職等>
(医)永生会 永生総合研究所・所長、(株)医療経営政策総合研究所・代表取締役・所長、(N)エムアクト・代表理事、(社)医療・介護の事務方ネットワーク・理事、(社)日本国際医療政策機構・理事、(社)Next Public Health Lab・理事、(社)医療ベンチャー協会・監事(社福)高生会 監事、文京学院大学・非常勤講師(医療リスクマネジメント)、信濃町医療経営ゼミ・共同ゼミ長、永生たまじゅく大学院(旧:多摩医療経営・政策塾)・学長など
<学歴>
慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科医療マネジメント専攻/健康マネジメント修士(MHM)
早稲田大学大学院 公共経営大学院/公共経営修士(MPM)
<公職・委員歴>
日本臨床衛生検査技師会 医療技術部門管理資格認定制度審議会 (2019年 – 現在)
日本臨床衛生検査技師会 医療技術部門管理資格認定制度 試験WG (2020年 – 現在)
日本臨床衛生検査技師会 医療技術部門管理資格認定制度 資格更新・研修会WG (2020年 – 現在)
東京都医師会 医療情報検討委員会(2017年 – 2021年)
東京都病院協会 慢性期医療委員会(2017年 – 2021年)
日本慢性期医療協会 慢性期医療機能認定委員会(2018年 – 2019年)
日本慢性期医療協会 広報委員会(2017年 – 2018年)
日本臨床衛生検査技師会 認定医療技術部門管理者制度カリキュラムWG(2017年 – 2017年)
JAMP 病院・薬局医療トレーサビリティWG実践PJチーム(2016年 – 2017年)
東京都医師会 医療開発委員会(2016年 – 2017年)
グループホーム協会 ケアの質の評価に関するワーキンググループ(2016年 – 2017年)
<出版物、受賞ほか>
2014年9月 ハッカソンApplycare 準優勝
2015年9月 内閣官房 日本トイレ大賞 優良事例集掲載
2016年11月 日本トイレ研究所 日本トイレひと大賞
2018年3月 東京都 東京都オープンデータアプリコンテスト 優秀賞
<学位論文>
神戸翼「病院オープンデータを用いた経営指標の選別と経営要素の抽出―共分散構造分析を用いた医療版戦略マップ構築に向けたアプローチ―」(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科, 2015)
神戸翼「総務省が主導する公立病院改革の影響評価に関する分析―公営企業年鑑の検証からみる改革プランの意義」(早稲田大学公共経営大学院, 2019)
講師の連絡先
email:kambe@hmp-soken.jp
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